Petit Atelier
”発音練習”の この mini ワークショップでは特定の音を数音、毎回テーマに置いて、
その発音が正しくできるように練習していきます。
同時に音の”綴り”も取り扱いますので、フランス語の読み方も身につけていくことができます。ワークショップ中では、その音が使われている語彙や表現なども合わせてみていきながら、音に関する理解とその習得を目指します。
理論を学び、実践をし、またその音を確認しながら発音矯正を行っていく
グループ(少人数)での50分のワークショップとなります。詳細はこちら
文法は学習レベルに合わせて、新しいことを少しずつ学んでいけば良いのですが、発音は同じようにはいきません。簡単な単語や、表現、そして文章や文のまとまりで、少しプラスで覚えていく必要があることはありますが、基本的な発音ルールは同じです。はじめにそのルールがある程度わからないと、読んだり、発音したりすることができません。
にもかかわらず、ほとんどの人が発音の基礎を曖昧のままにし、文法ルールをどんどん先に進めてしまいます。そうするといつまで経っても発音を自己修正していくことができません。基礎が抜け落ちたまま、不安定で曖昧なフランス語を発音することになります。
コミュニケーションをスムーズに取れるようになるためには、発音の基礎はとても重要です。自分で思っている音と、フランス語の出すべき音とが違っていれば、リスニングで聞き取れないということにもつながります。リスニングの上達のためにも本来の正しい音を知ることは重要なポイントで、正しい音の出し方を学ぶ必要があります。
日本語の発音を正しく知らない(または日本語を話さない)フランス人の方は、日本人の日本語の発音(の仕組み)を知りませんので、日本人の出すフランス語の発音の癖(フランス人との音の出し方の違い)がどこから来るのかがわからないと思います。日本語とフランス語のそもそもの音の違いを理解し(時には英語との違いも取り入れることでその違いを明確にします)、ネイティブの音に近づけていきます。
オンラインのレッスンのいいところは、周りを気にせずレッスンに臨めること!1人1人の参加者の方の発音を確認させていただきながら、音の出し方とその音を確認させいただきます。また発音は、口の形が重要です。人目を気にせずしっかり口の形を確認できるのもオンラインでの強みです。
回によっては、参加者が 1 人だけ、マンツーマンの回になる場合もあります。参加者は最大4名までです。
皆さんと楽しい学びの場を一緒に持てることを楽しみにしています。お気軽にご参加ください。